日経平均が5万円を突破する前は空売り比率が低下し、買い戻すことが株高の原動力となっていた。足元では空売り比率は上昇し始めており、株価が割高の中、売り手が増えていることがうかがえる。信用で買っていた短期筋が足元の株価調整を受けて、急いで売っていることも株安に拍車をかけているとみている。
自民党の「責任ある積極財政を推進する議員連盟」が今年度の補正予算について25兆円規模を提言したことなどが材料視され、足元でイールドカーブは超長期金利により大きな上昇圧力がかかるベア・スティープニングの流れが続いている。
米国の早期利下げへの思惑が後退したことが株安の主因だろう。これまでの株高は過剰流動性に基づくゴルディロックス(適温)相場だっただけに、米金利が下がらないことへの懸念は大きい。
S&Pは、丸紅について食料・アグリ、電力卸売・小売、金融・リースなどの非資源事業で利益強化策が奏功していると評価。年間5000億円程度の最終利益を安定的に創出する可能性が高いと判断した。保守的な財務運営維持により、財務内容は格付けに見合う水準で推移す ...
[シカゴ 17日 ロイター] - 複数のトレーダーによると、中国は17日、少なくとも14カーゴ分(84万トン)の米国産大豆を購入した。少なくとも今年1月以降で最大規模。 ブラジル産より割高だったが、10月に韓国の釜山で行われた米中首脳会談の合意事項を守るために購入されたという。 シンガポールを拠点とするトレーダーは「今回の米国産大豆の大量購入は、もはや友好のジェスチャーではなく、釜山の合意事項に対 ...
[東京17日 ロイター] - MS&ADインシュアランスグループホールディングス(8725.T), opens new tab傘下の三井住友海上火災保険は17日、米資産運用会社のベアリングスに14億4000万ドル(約2200億円)出資すると発表した。
Kate Abnett covers EU climate and energy policy in Brussels, reporting on Europe’s green transition and how climate change is ...
午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤から小幅ドル安/円高の155円前半で取引されている。円安地合いは変わらず、ドルは午前中に9カ月半ぶり高値を付けたが、午後3時半から行われる予定の高市早苗首相と植田和男日銀総裁の会談を控え、その後は高値圏 ...
ドルは再び155円台に乗せ、ユーロ/円が前日にユーロ導入後初の180円台に上昇、高市早苗政権の財政拡張思惑を背景とする円安圧力が続く見通しだ。155円超の水準では当局からのけん制発言に一定の警戒感があるほか、株式市場は調整気味でリスク回避に伴うドル売 ...
[18日ロイター] - 東南アジア株式市場は全面安の展開となっている。 タイ国家経済社会開発委員会(NESDC)が17日発表した2025年7─9月期の実質GDP(国内総生産)は前年同期比1.2%増と、4年ぶりの低水準を記録。国内の株式相場を圧迫した。 特集 仮想通貨category · 2025年11月18日 · 午前 5:35 UTC · 前 仮想通貨(暗号資産)ビットコインは18日、7カ月ぶり ...
ラリー・サマーズ元米財務長官は17日、全ての公的活動から退くと表明した。数日前にはトランプ大統領がサマーズ氏ら著名な民主党員と富豪ジェフリー・エプスタイン元被告(性的虐待罪で起訴された後に死亡)との関係を調査するよう司法省に命じていた。
[東京18日 ロイター] - <しんきんアセットマネジメント投信 シニアファンド・マネージャー 藤原直樹氏> ...